Erinosuke’s blog

【退園から入園へ新たな門出】食×子育て

調味料を見直す!

元気に毎日を過ごし、健康に歳を重ねたい

そう願わない方はいらっしゃらないと思います

 

料理に欠かせない塩や醤油に味噌

フライパンにひく油

 

毎日使うものだからこそ

毎日摂取するものだからこそ

本物にこだわることが大事なのかなと思います

 

勿論それだけでは不十分ですが、やらないよりはマシと考えます

 

投げやり的に不自然なものを体に入れ続づけた結果を後悔するようなことになってしまっては、後の祭りですから…

 

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まずは醤油です

原材料名の部分

醤油は本来、遺伝子組み換えでない大豆と小麦、自然塩、麴を昔ながらの製法で1年以上かけて発酵・熟成させたものを言います

しかし安い醤油の中には、大豆油を搾り取ったカス(脱脂加工大豆)を塩酸で分解し、醤油の基になるアミノ酸液を作り、そこに旨味成分のグルタミン酸ナトリウム、甘味料、とろみとコクの増粘多糖類、色付けのカラメル色素、そして保存料などを添加して作られているものがあります

これでは醤油のような見た目や味の、醤油モドキです…

是非後ろの原材料名を確認することをおすすめします


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次にです

塩は、海水から水分を蒸発させて作られている、いわゆる昔ながらの製法で作られたものを塩と言います

 

塩と言われて売られているものには、食卓塩があり、これは塩化ナトリウムのみの不自然な塩です

 

本来の塩は、ミネラルが豊富に含まれていて

なんと血圧を調整する働きもあります

血圧上昇の一因になるのは、塩化ナトリウムであって、自然塩ではないということなんです

 

塩を選ぶときは、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどのミネラル表記のある自然塩を選んでください

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醤油、塩とくれば

 

 

最後は味噌です

 

味噌も醤油同様、大豆あるいは米や麦と麴と自然塩のみを時間をかけてゆっくりて発酵させたものが良いです

 

添加物の入っているものは避けるのが無難です

減塩もおそらく危険で、腐敗しないように防腐剤を加え、減塩による風味損失を防ぐために、pH調整剤や化学調味料、香料、着色料などが添加されているので、塩分が気になるようなら使う量を少し減らしてみるといいかもしれません

 

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普段何気なく口にしているものだけに、「まさか」と思われた方もいるかと思いますが

自然なものと比べると、そうでないものはいかに不自然なものかが分かると思います

聞きなれない横文字や、見るからに怪しげな文字が羅列されていて、これが健康的かと言われるとかなり疑問です…

 

現代社会において

全ての添加物や不自然なものを避けていると、正直食べるものが無くなります

(やろうとした人がココにいます→私 笑)

 

何を選択されるかは勿論それぞれ自由です

 

その中で私は、今までよりも不自然なものの絶対量を減らす

無理のない範囲で【本物】を取り入れてみる、という選択をしました

 

我が家は偏食の娘がいますので、どうしても加工食品や添加物まみれのものが主になっていることは事実です

 

だからこそ、少しでも絶対量を減らしたい、減らしてあげたい!そう思って何年か前から始めました

 

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正直効果はまだ目に見えてわかりません

でもこれは短期的に捉える事柄ではなく、長期的視点で捉えるべきだと考えていますので、信じてやり続けるのみだと思っています

 

少しでも健康を意識したいなら、毎日使うものから見直してみると大きな影響が出るかもしれませんね

 

 

 

 

 

 

 

では、また

see you again.

 

 

参考文献:「大ウソ医学にだまされない極意」内海聡