書籍紹介 #1 ~私の子育て観をつくった本~
私の子育て観の原点となっている本をご紹介します
【子どもを叱る前に読む本】
平井信義
タイトルと帯だけで拒否反応を示してしまう方も居そうですが笑
【叱らない=甘やかし・過保護・放任】ではない
ということです
この本の中では
おとなしくて、素直に親の言うことを聞き、お行儀のよい子は「自発性」の発達が遅れており「意欲」の乏しい子
反対に
「意欲」や「やる気」のある子どもは「いたずら」がさかんで、「反抗」もしますし「おどけ.ふざけ」が多く、友達とも度々「けんか」をするので多くのお母さん.お父さんにとっては扱いにくいことが起きる
そして親たちはどうしたらよいかについて迷ったり悩んだりするもの
そのような子どもが「よい子」
と表されています
ありのままの気持ちや姿を表現する子どもは「すなおな子」
自分の心にウソをつかないからです
親の考える「よい子」って
親の都合の【よい子】
だと私は思います
好奇心旺盛な子どもがすること
口を出さずにただ見守ることって中々忍耐がいりますよ
だから叱らないことが【怠けや甘やかし】ではないということです
私はこの本を読んで、実践してみて
それをひしひしと感じています
何が正解とも思いません
人それぞれの育児観があると思います
ただ私は親の顔色を伺って生きてきた人間です
だから私が受けてきた育児法は間違いであると私自身が感じています
だから娘には絶対にしたくないという思いから
本を読み勉強し、実践しています
ひとりの人間を育てる重み
親として責任重大だと感じています
では、また
see you again.