癇癪と成長
今のようちえんに通うようになって
出来ることが飛躍的に増え
以前から旺盛だった好奇心や探求心が、桁違いに広がった娘
詳しくはこちらをご覧ください⏬
【見つけた!子どもが伸びるようちえん】
https://kusunoki-mori3.hatenablog.com/entry/2021/04/21/101242
しかしまだ身体能力的に出来ることが制限されている部分もあるわけで
そのジレンマからおそらくイライラが発生しているのだと思われます
そうなんです
最近、癇癪を起こすことが多くなりました
やりたいと思うことに意欲的に取り組む
少々壁にぶつかっても挑戦することも勿論あります
ですが横で見守っていて、あともう少しという場面で娘が投げ出してしまい「出来ない!」と言い、怒ったり泣いたりしてしまうことも以前より増えました
でもこれは
娘が成長している証拠だと捉えます
頑張っている証だと考えます
何かに挑戦し、打ちのめされても
諦めずに立ち向かう
その日は出来ないと横を向いたけれど
日を改めて再度挑戦する
これらはこれから生きていく為に必要な力になると思っています
やる前に諦めることは私的にご法度で
全ての手札を出しきってから、出来ないと言ってねと娘には伝えています
結果が出れば、それはそれでいいことですが
大事なことは結果ではなく過程です
【挑戦することに意味がある】
そう考えています
娘が癇癪を起こしてしまったとき
出来ていたところまでと、頑張っていたことを説明し
次はこうしてみたらどうかな?
こういう手もあるかもね?
と提案します
そこで、「そうだね!やってみる」と意欲を燃やしてくれることもありますが
怒って泣いて、何も聞いてくれないときもあります
そんなときは無理をせず
「そうかぁそうだよね頑張ってたもんね」と寄り添い、また今度頑張ってみようねと抱きしめます
2歳頃のイヤイヤ期も、同じことが言えると思います
色々と興味が広がりをみせる中で、まだまだ身体的にそれに及ばない部分がどうしても出てきてしまい、打ちのめされてしまう
あぁこの子は今葛藤を繰り返しているんだな
成長しようと頑張っているんだなと思ったら
愛おしくて、抱きしめたくなりますよね
気持ちに余裕が持てず、子どものイライラが移ってしまい理不尽な言葉を浴びせてしまうこともあるかもしれません
あとで言い過ぎたかな…と思ってしまうこともあるかもしれません
そんなときは素直に「ごめんなさい」でいいと思います
あの時は言い過ぎた、傷付けてしまったねと真摯に謝り、次からは気持ちをコントロール出来るように親側が努める
子どもには本当に勉強させられますし、鍛えられます
本当にありがたいです
子どもが成長する中
親が現状維持では退歩でしかないので
母子共に成長したいと、日々努力している次第ですが…笑
まだまだ青いなと思う今日この頃です
では、また
see you again.